秩父観光1泊2日モデルコース|特急ラビューで行く長瀞・宝登山・秩父ミューズパーク
池袋から特急ラビューで約1時間20分の秩父観光を1泊2日で。長瀞の岩畳と天然氷のかき氷、宝登山ロープウェイ、名物の豚みそ丼と秩父肉汁そば、秩父ミューズパークの聖地巡礼まで、実際に歩いたモデルコースを写真付きで紹介します。
グルメ・料理›辛麺 華火 新宿御苑店|宮崎発祥の辛麺を卵とチーズでまろやかに
新宿の「辛麺 華火 新宿御苑店」で宮崎発祥の辛麺を実食。溶き卵とチーズでまろやかにした一杯の感想と、辛さの選び方、深夜まで使える立地をまとめました。
グルメ・料理›和み酒場 水道橋店|刺身の盛り合わせと日本酒でゆっくり過ごす夜
水道橋駅すぐの和食居酒屋「和み酒場 水道橋店」を訪問。刺身の盛り合わせと日本酒を実食レビュー。個室でゆっくり飲みたいときに使いやすいお店です。
グルメ・料理›しゃぶ食べ 錦糸町南口駅前店|二色鍋で楽しむしゃぶしゃぶ食べ放題
錦糸町駅南口すぐの「しゃぶ食べ 錦糸町南口駅前店」でしゃぶしゃぶ食べ放題を実食。だしを2種類選べる二色鍋の使い勝手と、店の場所・料金の目安をまとめました。
夏の秩父へ、1泊2日で行ってきました。
池袋から特急に乗ってしまえば約1時間20分。
日帰りでも十分楽しめる距離ですが、あえて1泊すると「長瀞エリア」と「秩父市街エリア」の両方をゆっくり回れます。
この記事では、実際に歩いた秩父観光のルートをそのまま時系列で紹介します。
混雑を避けたい人向けの回り方や、行ってみて分かった注意点もあわせてまとめました。
秩父へのアクセス|池袋から特急ラビューで約1時間20分

スタートは西武池袋線の池袋駅です。
ホームに滑り込んできたのは、丸い大きな窓がトレードマークの特急「Laview(ラビュー)」。
今回乗ったのは、9時00分発の「ちちぶ65号」です。
特急券はスマホのチケットレスサービスで事前に購入しておいたので、当日は画面を見せるだけでそのまま乗車できました。
夏休みシーズンの土日や朝の便は埋まりやすいので、予約は早めがおすすめです。

車内は明るい黄色のシートで、座席も広めです。
窓が大きく、床近くまでガラスなので、走り出すと景色がぐっと近く感じます。
所沢を過ぎたあたりから山が近づいてきて、旅の気分が一気に高まります。

到着したのは西武秩父駅。
木を組んだ大きな屋根と提灯が並ぶ、いかにも「秩父に来た」という雰囲気の駅舎です。
西武秩父駅から長瀞への行き方|秩父鉄道「御花畑駅」で乗り換え

長瀞へ向かうには、西武秩父駅から徒歩5分ほどの秩父鉄道「御花畑駅」に乗り換えます。
案内表示はありますが、初見だと少し分かりにくい道です。
地図アプリで「御花畑駅」を目的地にしておくと安心でした。
レトロなランプが立つ小さな駅から、秩父鉄道に揺られて長瀞へ向かいます。
長瀞観光の定番「岩畳」|荒川のライン下りを間近で見られる絶景

長瀞といえば、川沿いに広がる岩の大地「岩畳」です。
国の特別天然記念物にも指定されている、長瀞を代表する景観になります。
平らな岩の上をそのまま歩けるので、川のすぐそばまで近づけます。
この日はライン下りの舟とラフティングのボートが次々に通り、見ているだけでも涼しい気分になりました。
岩肌は日差しでかなり熱くなっていて、水しぶきで濡れている場所は滑ります。
歩きやすい靴は必須です。
長瀞のかき氷「喜久家食堂」|阿左美冷蔵の天然氷を使った一杯

長瀞のもうひとつの名物が、天然氷のかき氷です。
岩畳通り沿いの「喜久家食堂」でいただきました。
使われているのは、長瀞の老舗「阿左美冷蔵」の天然氷です。
メニューはいちご・レモン・メロン・ブルーハワイ・あずき・抹茶など。
ミルクのトッピングは+100円でした。
食べてみるとまず驚くのが、氷の口どけです。
シャリシャリではなくふわっと解けていくので、この大きさでも一気に食べられて、頭もキーンとしにくいのが不思議でした。
長瀞のクラフトビール|秩父麦酒「NAGATORO ALE」

同じく長瀞で見つけたのが、地元のブルワリー「秩父麦酒」のNAGATORO ALEです。
セッションヘイジーIPAで度数は控えめ。
暑い日でも飲みやすい1本でした。
宝登山ロープウェイ|ゴンドラ「もんきー」で山頂へ

長瀞駅から歩いて向かったのが、宝登山ロープウェイです。
ゴンドラは2種類あり、この日乗れたのは黄色い「もんきー」でした。
もう1台は「ばんび」という名前です。
宝登山山頂からの眺め|武甲山と秩父の街並みを一望

山頂に着くと、秩父の街並みと山並みがまとめて見渡せます。
正面に見える、山肌が階段状に削られた特徴的な山が武甲山です。
秩父のシンボルとして知られています。
冬はロウバイ、春は梅と桜が咲くエリアですが、夏は緑と青空のコントラストが気持ちよく、風鈴の音が涼を運んでくれました。
宝登山山頂の展望スポット「SUSABINO」

山頂には、秩父鉄道が手がける展望スポット「SUSABINO」があります。
ここでしか飲めないオリジナルドリンクを片手に、絶景を眺められる場所です。

窓に向かってベンチシートが並んでいて、座ったまま山を眺められる配置になっています。
歩き回って火照った体を冷ますのにちょうどよく、結局30分以上のんびりしてしまいました。
秩父鉄道 秩父駅|「秩父三部作」のアニメパネル

長瀞から戻る途中、秩父鉄道の秩父駅で見つけたのがこちらです。
秩父を舞台にしたアニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「心が叫びたがってるんだ。」「空の青さを知る人よ」、いわゆる秩父三部作のキャラクターパネルが、駅員さんの制服姿で並んでいました。
隣にはガリガリ君と秩父鉄道のコラボパネルも。
秩父は本当に「コラボ」が多い町です。
秩父の夜ごはん「和食と豚みそ丼 ちんばた」|名物の豚みそ丼と日本酒

夜は秩父の街を見下ろす高台にある「和食と豚みそ丼 ちんばた」へ。
古い酒蔵の建材を使った店内で、日本酒の品揃えがとにかく豊富なお店です。
まずは飲み比べセットから。
この日は瑞冠(純米超辛口 生酒)、裏男山(超辛 純米 生)、鷹長(菩提酛純米)の3種でした。
同じ「辛口」でも、口に含んだときの厚みや後味がまったく違い、飲み比べにすると違いがよく分かります。

そして秩父名物の豚みそ丼です。
自家製の味噌に漬け込んだ豚肉を焼き上げた、香ばしさと甘辛さが同居する一杯。
ご飯が止まらなくなる味で、これを食べるためだけに秩父に来てもいいくらいでした。

季節の野菜の天ぷらも注文しました。
花ズッキーニと茄子を、塩でシンプルにいただきます。
宿での二次会|秩父の地酒「秩父錦」と秩父せんべい

宿に戻ってからは、秩父錦(創業1749年)の大吟醸と、秩父のせんべいで二次会です。
七味・いそべ・ざらめ・ねぎみそなど、味の種類が多くて選ぶだけで楽しい時間でした。
西武秩父駅前温泉「祭の湯」|駅直結の日帰り温泉

2日目は、西武秩父駅直結の「西武秩父駅前温泉 祭の湯」からスタートしました。
ちょうど訪問時期は、日本酒がテーマのアニメ「上伊那ぼたん、酔へる姿は百合の花」とのコラボイベント期間中(2026年7月24日〜8月23日)でした。


温泉入口ののれんもコラボ仕様になっていました。
館内はフードコート・物販ゾーン・温泉の3構成です。
電車の待ち時間だけでも寄れるのが、この施設の最大の強みだと感じました。
祭の湯のフードコート|わらじかつ丼・みそポテトなど秩父グルメ




フードコートでは、秩父名物のわらじかつ丼とみそポテトをはじめ、うどんや担々麺まで一通り揃います。
コラボ期間中だったので、キャラクターのピックが添えられていました。
ひとつの丼にどっしり2枚のカツが乗る「わらじかつ丼」は、見た目のインパクトのわりに衣が軽く、甘辛いタレでご飯が進みます。
祭の湯のおみやげ|秩父麦酒のクラフトビール


物販ゾーンには、地酒とクラフトビールがずらりと並びます。
秩父麦酒の「華熊(ペールエール)」「紅熊(レッドエール)」など、白熊のラベルが並ぶ棚は圧巻でした。
ここにもコラボのイラストPOPが立っています。
秩父のそば「元祖 秩父肉汁そば 山寿」|囲炉裏のある店で名物の肉汁そば

昼は、西武秩父駅から歩いて7分ほどの「元祖 秩父肉汁そば 山寿(さんじゅ)」へ。
店内には囲炉裏があり、田舎家のような落ち着いた空間です。
名物は、石臼挽きの極太そばを豚肉の旨みが溶けたつけ汁につけて食べる「肉汁そば」。
太麺と細麺を食べ比べられる合い盛りにすると、同じそばでも喉ごしと香りの違いがはっきり分かります。

辛味を効かせたつけ汁も選べます。
夏に汗をかきながら食べるこの一杯は、想像以上に癖になりました。
秩父ミューズパーク|仮面ライダーのロケ地が集まる聖地巡礼スポット

午後は、市街地から少し離れた高台にある秩父ミューズパークへ。
広大な県営・市営の公園ですが、ここは特撮作品のロケ地としても知られています。
音楽堂・野外ステージ|「仮面ライダーウィザード」の舞台

こちらが「音楽堂」です。
ドーム状の車寄せが特徴的で、「仮面ライダーウィザード」をはじめ、多くの作品でそのまま画面に登場している場所です。
上の写真の野外ステージも同様に使われています。
ミューズの泉|特撮ファンにはおなじみの噴水広場

園内でもっとも「見覚えがある」のがこの「ミューズの泉」です。
コリント式の柱が並ぶ噴水広場で、仮面ライダーシリーズやスーパー戦隊シリーズなど、数え切れないほどの作品で使われてきた定番ロケ地になります。
写真を撮りながら「あのシーンはここか」と答え合わせしていくだけで、あっという間に時間が過ぎていきました。
園内の休憩スポット|ステンドハウスの「きすけ食堂 ミューズパーク店」

休憩は、園内の「ステンドハウス」で。
中には「きすけ食堂 ミューズパーク店」が入っていて、名物の手のひらからあげやドリンクを買えます。

イチョウ並木「スカイロード」|全長約3kmの散歩道

園内を南北に貫くイチョウ並木「スカイロード」は約3kmあります。
秋は黄金色のトンネルになりますが、夏の緑の並木も十分に気持ちのいい散歩道でした。
ミューズパークはとにかく広いです。
全部歩こうとすると半日では足りません。
園内には周遊バスやレンタサイクルがあるので、うまく併用するのがおすすめです。
秩父旅行の注意点|大雨で特急ラビューが運休することも

夕方から雲行きが怪しくなり、駅に着くと改札前にこの掲示がありました。
大雨のため、乗る予定だった特急ラビューが運休していました。

とはいえ、そこは秩父です。
駅の売店で秩父麦酒「シロクマ」(ヘイジーIPA)と、埼玉の越生うめクラフトチューハイを買い込み、次の電車を待ちながらの「延長戦」になりました。
山あいの町は天候の影響を受けやすいので、帰りの時間には余裕を持たせておくのが安心です。
まとめ|秩父観光1泊2日モデルコースと注意点
今回のルートを整理すると、こうなります。
1日目|長瀞エリアのモデルコース
- 池袋 → 特急ラビューで西武秩父(約1時間20分)
- 徒歩5分で御花畑駅へ移動 → 秩父鉄道で長瀞
- 岩畳を散策 → 喜久家食堂で天然氷のかき氷
- 宝登山ロープウェイで山頂へ → SUSABINOで休憩
- 秩父市街へ戻り、ちんばたで豚みそ丼と日本酒
2日目|秩父市街エリアのモデルコース
- 祭の湯でフードコート・物販・温泉
- 山寿で秩父名物の肉汁そば
- 秩父ミューズパークで聖地巡礼
- 西武秩父駅から帰路(=運休で足止め)
行ってみて分かった秩父観光のポイント
- 長瀞と秩父市街は秩父鉄道で20分ほど離れているので、1日にまとめると駆け足になる。1泊すると余裕が出る
- 西武秩父駅と御花畑駅は別の駅。乗り換えは徒歩5分の移動が必要
- 祭の湯は駅直結なので、行き帰りどちらでも時間調整に使える
- 夏は日差しと岩の照り返しが強い。帽子・水分・歩きやすい靴は必須
- 天候による運休がありうるので、帰りの予定は余裕をもって
秩父は「絶景」「グルメ」「聖地巡礼」がひとつの町にまとまっている、密度の高いエリアでした。
日帰りでも行けますが、1泊するとその密度をしっかり味わえます。
次は冬のロウバイの時期に、また訪れたいと思います。
グルメ・料理›らーめん大 平井店|山盛り野菜とニンニクの二郎系インスパイア
江戸川区平井の「らーめん大 平井店」を実食レビュー。丼からそびえる山盛り野菜とニンニク、厚切りの豚が乗った二郎系インスパイアの一杯と、初めての人向けのコールのコツをまとめました。
グルメ・料理›どうとんぼり神座 渋谷店|白菜が主役の「おいしいラーメン」
渋谷センター街の「どうとんぼり神座 渋谷店」で名物の「おいしいラーメン」を実食。白菜の甘みが溶けたスープの特徴と、深夜まで使える立地の便利さをまとめました。
グルメ・料理›辛麺 華火 新宿御苑店|宮崎発祥の辛麺を卵とチーズでまろやかに
新宿の「辛麺 華火 新宿御苑店」で宮崎発祥の辛麺を実食。溶き卵とチーズでまろやかにした一杯の感想と、辛さの選び方、深夜まで使える立地をまとめました。